Wood Trickは美の国ウクライナらしい非常に美しく芸術的な木の模型を製造・販売しているメーカーです。全て天然の木材でつくられており、既に80種類を超すモデルがあります。お部屋のインテリアになるオルゴールや壁掛け時計からゴムの力で走る機関車、木の弾を飛ばすガンなど年齢・性別を問わず楽しんで頂けるモデルばかりです。

ここウッドトリックは2019年の日本上陸依頼、日本で大好評を博し、今では日本全国の方々に組み立てを楽しんで頂いております。このマクアケ様上でも数多くの新製品をリリースし続けました。そんなウッドトリックから今回、また新モデルがリリースされます!

実際にWoodTrick商品の組立を見ていきます。こちらはウッドトリックの商品の中でも人気のモデル、機関車R17です。

全長87㎝のこのモデルも組立前は横37.5cm x 縦18.5cm x 奥行5.0cmの箱に入っています。板9枚が入っていますのでパッケージの重さは1.6kgにもなります表面加工の施されているパッケージ外箱は商品本体と同じく高い品質です。

箱を開けるとレーザー加工で作られたたくさんの部品がある木の板が8枚入っています。一つ一つの部品だけでも既に芸術的でまじまじと見入ってしまうほどです。

マニュアルの中は全て本物通りの正確なイラストで示されているので順を追って組み立てしやすいです。また、どの木の板のどのパーツか、ちゃんと赤色で示されているのでパーツを間違う事もありません。

マニュアルに沿って部品を1個ずつ木の板から取り外していきます。部品は既にレーザーでくり抜かれていて四方の2ミリほどが繋がっているだけですので、少し力を入れて押せばすぐに外れます。多少強引に押しても部品が割れることなどもほとんどないほど良くデザインされ、レーザー加工されています。

外した部品を一個ずつ組み合わせていきます。接着剤は不要で基本的に工具やその他のものも不要です。はめ込む為に木の突起部分もちょうどよい力具合ではまります。また、楊枝のような先端の尖った木の棒でパーツ同士を繋げていきます。

こうして小さな部品一つずつを組み合わせて小さな部品の塊ができ、それらの塊をまた組み合わせて模型の全体像が出来上がっていきます。

こうして出来上がったモデルは感動的です。圧倒的な存在感と迫力を備えながらも、近づけば近づくほどその細部までクオリティ高く繊細にデザインされたモデルが見えてくるからです。

飾って眺めているだけで、思わず溜息が出るほど美しい模型です。お部屋の中のインテリアとして一際目立った存在になること間違いありませんし、それらのモデルがあるだけで部屋の雰囲気が変わってしまうほどです。

その上、ウッドトリックの多くのモデルはゴムの力で自走したり動かしたり、オルゴールが付いていたり実際に動く時計のモジュールが付いていて置時計や掛け時計になったりと、観賞用のインテリアだけではなく実用的に扱うことが出来ます。

ウッドトリック(Wood Trick)はウクライナの湾岸都市ベルジャンシクにある木製の3Dパズルメーカーで、品質・環境保全・メカニカル構造に重点を置いて3Dパズルをデザイン・生産するメーカーです。既に5年以上かけて多くの3Dパズルを世に送り出して来ました。

環境に配慮したおもちゃへの全世界的な要求に答える為ウッドトリックの3Dパズルは安全性が高くエコフレンドリーな木材でつくられています。ウッドトリックは最先端のカッティング技術と厳格な品質管理の元、そして厳しい選定基準をもって原材料の調達・管理から梱包まで一貫して行っており非常に高品質な3Dパズルを生産しております。

また、工場は高品質な木材を美しい3Dモデルに変える為に24時間稼働しています。その木材は衛生的に環境に配慮された地方から取り寄せた天然木材です。また、生産ライン上でもお客様の組み立て上でも接着剤や有害物質等、一切使われておりません。更に説明書も画像をたくさん使ってわかりやすいものにしています。

木材版をレーザー加工機にセットして部品を作っていきます。出来た部品の板は人の手で一枚ずつ丁寧にやすりで拭かれます。

パッケージも工場内で制作。折りたたんで商品を中に入れます。模型に使われるゴム、このゴムの動力で模型が動くようになります。箱に包まれた商品は輸送中に傷つかないようにラップで厳重に包みます。一度ウッドトリックの商品を手に取って頂けばきっとわかって頂けますが、一つ一つの商品の外装のラップから化粧箱、パーツの木の板、説明書まで全てが高品質です。各製造段階で非常に注意を払って製造されているのが良くわかります。

そしてウッドトリックの製品は大人向けだけでなく若い方々や更に大人の助力の元で小さなお子様にも楽しんで頂ける事を目指しています。また、個人の方々だけでなく家族やお友達と知恵を出し合って工夫してつくる事によって、出来上がった時にみんなで大きな達成感が味わえます。特にお子様にとってはエンジニアリングの世界へのきっかけとなる事でしょう。ウッドトリックの3Dパズルはヨーロッパや北米南米、アフリカやアジアで既に多くの人達に楽しまれています。現代社会の至る所で子供の親たちは思春期の子供たちの成長を願っており、ウッドトリックの模型は、子供たちが没頭してしまいがちなタブレットなどから遠ざけ、家族たちで一緒に楽しむことができて子供たちの脳の発達に貢献します。そういった発達は根本的なメカニズムや根気強さ、集中力や芸術的で想像的な考えから生まれるものです。

ウッドトリックが開発したデザインや製品は最先端の機械や高品質な素材だけからつくられるのではなく、彼らのデザイナーやエンジニアたちの熱意や魂が込められています。そしてそういった気持ちが将来のデザイナーやエンジニアを育てるのです。

作品は難易度によって3つのレベルに分けられています。

一つ星★ … 簡単 パーツ数120個まで
二つ星★★ … 普通 パーツ数120-250個
三つ星★★★ … 難しい パーツ数250-400個以上

ウッドトリックは今まで乗り物や動物、機械など様々なジャンルの3Dパズルを開発してきました。そのパズルを一つでも組み立てた人はそのクリエイティブな世界へと魅了され、もっとたくさん、そしてもっと難しいパズルをつくりたいと感じるに違いないとウッドトリックは確信しております。全ての作品は組み立てた人たちの創造性を誇らしく象徴する美しく華やかな作品・コレクションとなります。未来のクリエイティビティの学習と発展を存分に促進する事に焦点を置いて彼らのエンジニアに開発された私たちの創造性豊かで高品質・エコフレンドリーな作品に関わりたい方々をウッドトリックは心から歓迎いたします。

みんなが気になる質問/よくある質問

Question

私の子供はウッドトリックのモデルを組み立てる事が出来るでしょうか?

Answer

対象年齢は14歳以上としていますのでそれ以上のお子様であれば概ね、 自力で組み立てる事が出来るはずです。14歳未満のお子様向けにも手先の器用さや論理的思考の発達の為にもおすすめですが、 その際は必ずご両親の見守る側で組み立てをお願い致します。 また、ご両親もぜひともお子様と一緒に組み立てを楽しんで頂ければと私達は願っております。 組み立てにはやはり確かにかなりの努力と忍耐が必要ですが、結果には間違いなくそれだけの価値があります。 その努力と忍耐の先には、自分で組み上げた小さな傑作・真の芸術作品が待っているのです。 あなたも必ず分かって頂けるはずです。

Question

組立中に部品を壊してしまった場合どうしたら良いでしょうか?

Answer

各セットには一定数のスペアのパーツが付いていますのでこちらをお使い下さい。 スペアのパーツも全て壊れてしまった場合、もしくはスペアが付いていないパーツが壊れてしまった場合、 その場合は当社に御連絡下さい。

Question

色塗りすることは可能でしょうか?

Answer

はい、可能です。むしろぜひともペイントしてみて下さい!:) 色塗りするとモデルはかなり異なって見えます。 画像も下に載せていますが、ぜひとも実物をご覧になって下さい。 また、ペイントする場合は組み立て前か後かどちらでやったらいいのかという質問も出て来ますが、 これはお客様のやりやすいタイミングでやってみて下さい。 ただ、完成した後の塗装では意図しないパーツに色が付着してしまう可能性もあるので、 完成前のバラバラのパーツの段階で塗装し、 乾いたら組み立てるのが一番確実かもしれません。

Question

パーツは木の板からカッターなどで切り抜かなければいけないのでしょうか?

Answer

いいえ、パーツは木にくっ付いていますが、プラモデルのように一部分だけを指で押して取る事が出来ます。

Question

どんな組み立てのアドバイスがありますか?

Answer

パーツの板から指でパーツを外す時に板にくっ付いている部分がパーツの表面部分まで取ってしまう事があります。これを防ぐ為には、パーツが板にくっ付いている部分の表面側か裏面側かどちら寄りかみて、寄っている面から指で押し出して下さい。また、パーツ同士が上手くかみ合わない時は、溶かしたロウソクなどをかみ合わせ部分に少し塗ってみて下さい。

Question

組立には何が必要ですか?

Question

基本的には別途、お客様の方でご用意頂く物は何も必要ありません。パーツは指で切り離せますし、接着剤等も使いません。付属している輪ゴムを伸ばしたりする簡単な工具が必要になりますが、これはキットの中に付属しています。また、パーツ同士が噛み合いづらい時に使うロウソクや、部品同士の組み合わせに使うシャフト/楊枝(キットに付属)の余った端の部分を切り取るのに爪切りやニッパーがあれば便利かもしれません。カッターやナイフでも代用出来ますが、危険ですので絶対に使用しないで下さい。

Question

部品同士やシャフト取り付けが難しい時はどうしたら良いでしょうか。

一般的なロウソクのロウを接触部分に少し垂らしてみて下さい。非常に組み合わせやすくなります。